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メモリ計算ツール
RAMレイテンシ計算機|CL・MT/sを実ナノ秒に変換しDDR4/DDR5比較
このRAMレイテンシ計算機は、CASレイテンシ(CL)とメモリ速度(MT/s)を「ns =(CL×2000)÷ MT/s」の式で実ナノ秒(ns)に変換する無料ツールです。インストール不要でブラウザだけで動き、DDR4-3200 CL16とDDR5-6000 CL30などを公平なns軸で並べて比較できます。DDR4/DDR5プリセット、サイクル時間・CASサイクル・ピーク帯域の算出、目標nsから必要CLを逆算するモードも備えます(これは計算機であり実機の計測は行いません)。
01
キットAとキットBを入力
各キットについてメモリ速度(MT/s)とCASレイテンシ(CL)を入力するか、プリセットを選びます。DDR4 3200 CL16やDDR5 6000 CL30、7200 CL36、8000 CL38などが用意されています。
02
実レイテンシを読む
各キットの first-word(最初のワード)レイテンシが ns =(CL×2000)÷ MT/s で表示されます。係数2000はDDRのダブルデータレートを反映し、実クロックはMT/sの半分である点を示します。
03
横並びで比較
比較表でメモリ速度(MT/s)、サイクル時間(ns)、CASサイクル、first-wordレイテンシ(ns)、ピーク帯域(GB/s・デュアルチャンネル)を並べて確認できます。例えばDDR4-3200 CL16とDDR5-6000 CL30はともに10nsで、DDR5の方が帯域は大きいと分かります。
04
逆算モードを使う
「目標レイテンシ→必要CL」のセクションで、目標のns値とMT/s速度を入力すると、それを達成するために必要なCASレイテンシが算出されます。
計算はすべてブラウザ内で完結し、インストールや会員登録は不要です。これは計算機であり、実際に取り付けたRAMをベンチマークするものではありません。
よくある質問
RAMレイテンシ計算機に関するFAQ
ns =(CL×2000)÷ MT/s の式で、なぜ係数が2000なのですか?
DDRメモリはダブルデータレート(1クロックで2回転送)なので、実クロックはMT/sの半分です。1サイクルの時間は 2000 ÷ MT/s(ns)で求められ、これにCL(CASサイクル数)を掛けると first-word レイテンシのナノ秒が得られます。つまり 2000 はDDRの倍速転送と単位換算をまとめて反映した係数です。
DDR5はCLの数字が大きいのに、実レイテンシがDDR4と近いのはなぜ?
CLはクロックサイクル数であり、時間そのものではないためです。DDR5は速度(MT/s)が高くなった分、1サイクルが短くなります。例えばDDR4-3200 CL16とDDR5-6000 CL30はどちらも約10nsで、CLの数字は大きくても1サイクルが短いため実レイテンシは並びます。さらにDDR5は帯域が大きいぶん総合的に有利になりやすいです。
first-word レイテンシだけでは分からないものは何ですか?
この計算機が出すのは first-word(tCL)レイテンシのみです。実際のランダムアクセスのレイテンシは tRCD・tRP・tRAS にも左右され、行ミス時の総レイテンシは first-word の概ね3倍になることもあります。キャッシュに優しい処理は first-word に近い挙動、データベースやグラフ探索のようなランダムアクセスは tRCD+tRP+tCL に近い挙動になります。
レイテンシと帯域、どちらを優先すべきですか?
用途とプラットフォームによります。Ryzenは Infinity Fabric を1:1で動かせる範囲で低レイテンシのメモリが効きやすく、ゲーミングではレイテンシ重視が有利な傾向です。一方、動画編集など帯域を多く使う作業では高帯域のメリットが出ます。一般にDDR5-6000 CL30が良いバランスとされますが、これはレビュアーの目安で、特定の基板やCPUでの保証ではありません。
逆算(目標レイテンシ→必要CL)はどう使うのですか?
「目標レイテンシ→必要CL」セクションに、達成したい目標ns値と狙うメモリ速度(MT/s)を入力すると、その実レイテンシを得るために必要なCASレイテンシ(CL)が算出されます。例えば特定のnsを保ちつつ高速なMT/sを狙う際に、どのCLが必要かをすばやく確認できます。
この計算機で実際に取り付けたRAMの速度を測れますか?
いいえ。これは計算機であり、システムに実装されたRAMの計測やベンチマークは行いません。CLとMT/sから理論上のナノ秒や理論ピーク帯域(デュアルチャンネルの理論値)を算出するもので、表示される帯域も実測スループットではありません。実機の計測には専用のメモリベンチマークツールを使ってください。
Windowsアプリ
KeyboardTester.click は Microsoft Store でも利用できます
公式Windowsショートカットをインストールするか、ブラウザで同じ無料ツールを使えます。